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合図灯(カーバイド灯 昭和初期)
昭和初期のカーバイド式合図灯。「みつびし合図灯」というラベルがついている。
カーバイド灯とは、炭酸カルシウム(別名カーバイド)と水を反応させ、発生したアセチレンを燃焼させるランプである。
合図灯は夜間使用し、主に駅員などが、運転士、車掌などの乗務員に各種合図を示すために用いた。
上部のハンドルで、内部の着色ガラスを回転させ、光の色を変える。